カードゲーム

SDGs×地方創生カードゲームについて

「SDGs de 地方創生」と呼ばれるカードゲームはSDGsの考え方を地域の活性化に活かし、地方創生を実現すべく参加者全員で協力して2030年までの道のりを体験することができるゲームです。近年では、企業の方を始め、自治体や学校関係の皆様にも多くご利用をいただいております。「SDGsを知りたい。」「何から始めれば良いか分からない。」などのお悩みを抱えている方は是非体験してみてください。

ゲームの3つのポイント

POINT①行政担当者、または住民として

SDGs de 地方創生ゲームの参加者は最小で6、最大で16の各地域で活躍するプレイヤーにわかれて頂いて、それぞれの役割を演じていただきます。行政担当として4つの役割があり、まちで活動する市民として12の役割があります。

行政担当者には毎ターン予算が配られ、まちを良くすることをゴールとして提示されます。まちで活動する市民には、一次産業従事者や、まち工場の経営者、一市民など様々な役が与えられます。使える予算は限られていますが、代わりに普段の活動を通じて得られる人脈があります。

どのように活動し、どのようにまちに働きかけていくか。それはゲームに参加する参加者ひとりひとりに委ねられています。

POINT②まちの現状をあらわす4つの指標

SDGs de 地方創生ゲームではまちの状態は「人口」「経済」「環境」「暮らし」という4つの指標で表されます。何も具体的な対策をしないでいると、人口は徐々に減少をはじめます。

経済はまちの財政に影響を与え、まちに緑が少なかったり、暮らしやすいまちでなければ、様々な施策をしても十分な効果を発揮しません。

20年後も豊かに過ごせるまちとなるのか、それとも残念ながら消滅可能性が高い都市になるのか。それはゲームに参加したプレイヤーひとりひとりの行動によって千変万化いたします。

POINT③まちを彩る具体的なアクション

しかし、具体的にそれらの施策を実践したときにどのような効果が生じるのか、プレイヤーには明かされていません。まちに良い影響をもたらすのか、期待はずれにおわるのか、はたまた、まちにネガティブな影響をもたらしてしまうのか。。。自分の行動一つ一つがまちに与える影響を考えながらプレイして頂く必要があります。

また、まちの状況によっては、かつてはできなかったアクションができるようになった、そんなことが起こり得るように作成されています。

あなたの参加するまちは、前進をしているでしょうか?それとも衰退を続けているまちでしょうか?残された時間は限られています。

引用:SDGs de 地方創生

カードゲームを体験するメリット

  1. SDGsの本質がわかる
  2. SDGsに取り組むきっかけが見つかる
  3. SDGs推進による、自社ブランディングの強化
  4. 社内コミュニケーションの活性化
  5. 社員の意識改革やモチベーションの向上

すでにSDGsに取り組まれている企業様は、改めてカードゲームを行うことで
考え方を統一し、組織力をさらに強化しましょう!!

参加者の満足度

0%以上

参加者の声

飲食店 社員様

自分の行動が全く関係ないと思っていた方にも影響があり、非常に深いと感じました。全員が声を掛け合っていくことが現実世界と同じ部分だと感じることができ、非常に楽しかったです。

小売業 研修ご担当者様

とても楽しく学ぶことができました。是非企業内でもカードゲームを取り入れ、スタッフ全員がSDGsを理解していきたいです。ありがとうございました。

観光業 職員様

自分の役割以外のプロジェクトに着手した途端に自分のプロジェクトも動き始めました。
全てつながっている事を理解し、楽しくSDGsを学ぶことができました。
また機会があれば参加したいです。ありがとうございました。

Y大学 学生様

SDGsを理解せずに体験会に臨みましたが、前段のお話やカードゲームを通して本質を理解できました。今度はまた違った結果が生まれると思いますので、是非また参加してみたいです。